傘の種類
【機能別】
長傘(ストレート傘)
柄の長い定番の傘です。開閉がシンプルなのでサッと広げられる利便性があります。構造がしっかりしているため強風にも耐えられるほどの耐久性があり、広範囲をカバーすることができます。骨の本数が8本ほどあり、親骨の長さが60〜70cmのものが一般的です。デザインや色柄のバリエーションが豊富で、ビジネスにも使えるシンプルなものからカラフルでおしゃれなデザインのものまで多岐にわたります。骨ん本数が増えるほど強度が増し、強い風や大粒の雨にも耐えることができます。

折りたたみ傘
コンパクトに収納できて持ち運びに便利な傘です。親骨と中棒が複数に分かれており、折りたたむことでバッグに収納できるサイズになります。通常は2〜3段に折りたためるタイプが一般的ですが、5段に折りたためる超コンパクトサイズの折りたたみ傘もあります。長傘に比べて小さいくかさばらないのでバッグや車に常備しておくのに最適です。長傘に比べると多少強度は劣りますが、持っておくことで急な雨でも濡れる心配がありません!晴雨兼用のものも多く、旅行先や通勤通学時に重宝される実用性の高い傘です。

自動開閉傘
ボタンを押すだけで開閉できる便利な傘です。ハンドル部分にあるボタンを押すと傘が自動的に開き、もう一度押すと閉じる仕組みになっています。片手で操作ができるので、荷物が多い時などにとても重宝します。ただし、自動機構がついているため手動タイプに比べてやや重くなる場合があります。また、勢いよく開くため周囲に注意が必要です。スムージな開閉操作が魅力的な持っておくと一目置かれるような傘です。

逆折り式傘
閉じる際に外側と内側が逆方向に折りたたまれる構造の傘です。これにより濡れた面が内側に収納されるため、手や衣服、車内が濡れにくいのが特徴です。車の乗り降りの際も狭い空間で傘を開閉できるのでとても便利です。また、閉じた際に自立するデザインのものが多く、傘立てがない場所でも立てておけるのが利点です。通常の傘と比べて骨が多いので耐久性や耐風性に優れていますが、その分やや重めでかさばりやすい欠点もあります。機能的な傘として注目されています。
日傘
紫外線対策を目的とした傘です。遮光性が高い生地を使いUVカット加工を施しておりので、紫外線を遮断してお肌を守ります。長傘が主流でしたが、近年では折りたたみタイプで晴雨兼用のものも増えてきています。地球温暖化のせいで猛暑日が過去最多を更新しているため、日傘の需要はここ最近で一気に上がってきています。日傘は女性の使用率が多いものの、近年では10人に1人は使用しているというデータもあります。年齢性別問わず使用する熱中症対策アイテムとしてとても人気です。

晴雨兼用
晴れの日でも雨の日でも使うことができる万能な傘です。生地には防水加工とUV加工が施されているため突然の雨や強雨日差しにも対応できます。デザインはシンプルなものから華やかなものまで幅広くあるので年齢性別問わずお使いいただけます。紫外線対策と雨対策を一緒にできる実用的なアイテムで、一年中活躍すること間違いなしです。
風に強い傘
台風設計が施された傘で、強風や突風でも壊れにくいのが特徴です。親骨や中棒にカーボンファイバーやグラスファイバーなどの柔軟性のある素材が使用されており、しなやかに曲がることで風の衝撃を逃し、裏返っても壊れにくく元に戻りやすいです。アウトドアや強風が予想される日に重宝する傘で、ビジネス用からカジュアルなものまで幅広く展開されています。
【形状・デザイン別】
ビニール傘
透明なビニール素材で作られた傘です。低価格で手に入れやすくコンビニなどでよく売られているので突然の雨に重宝します。透明なので視界が確保しやすく、歩行の安全性が高まります。軽量で扱いやすい反面、耐久性はやや低めです。長傘タイプが一般的で50〜70cmのものが主流です。防水性能は高いものの、紫外線対策は備わっていません。使い捨て感覚で使用されていましたが、近年では耐久性が高いものも増えてきており好んで使用する人が増えてきています。

ジャンプ傘
ワンタッチで開閉ができる傘です。持ち手にあるボタンを押すと自動で開く仕組みで、荷物を持っている時や急な雨に遭った際に素早く開くことができます。子供にも扱いやすいのですが、勢いよく広がるため周囲に注意が必要です。主に長傘タイプで、親骨の長さは60〜70cmのものが一般的です。ビジネス用のシンプルなデザインからおしゃれな柄物まで幅広く展開されています。日常使いに最適で、素早く開ける便利さが魅力の傘です。
バードケージ傘
鳥籠のように深く丸いフォルムが特徴の傘です。一般的な傘よりもドーム状に深く覆うデザインで、顔や肩までしっかり覆ってくれるため強風や横殴りの雨にも濡れにくいのが利点です。イギリス王室が使用したことで認知度が上がり有名になりました。エレガントでおしゃれなデザインと高い防御力を兼ね備えたバードケージ傘は、ファッション性と実用性を兼ね備えた傘として人気があります。
和傘
竹と和紙で作られた日本の伝統的な傘です。江戸時代から使われてきた歴史のある傘で、骨組みは竹製、布部分は油を塗った和紙で防水性を高めています。構造は繊細ながらも丈夫で、独特な風合いと美しい色柄が魅力です。着物や浴衣などの和装に合わせることが多く、日本だけではなく海外からの人気もあります。舞踊や茶道などの伝統芸能や、インテリアの装飾にも用いられることがあります。風情と芸術性を兼ね備えた日本文化を象徴する傘です。

レース傘
レース素材を用いた華やかなデザインの傘です。主に日傘として使われており紫外線対策とおしゃれを兼ね備えています。繊細なレース模様はファッション性が非常に高く、エレガントで上品な印象を与えます。防水性が備わったものはまだ少なく、ファッションアイテムとして使用する人が多い傾向があります。
傘サイズの見方
親骨の長さ
傘を開いたときの骨の1本分の長さ。日本では親骨の長さでのサイズ表記が一般的。
直径
傘を広げたときの端から端までの横幅。親骨の長さ×約1.7倍が目安。直径が大きいほど雨風を防げる範囲は広くなるが、その分持ち歩くのが大変になる。
全長
傘を閉じた状態の先端から持ち手までの長さ。
長傘は約85〜95cmが一般的。
折りたたみ傘は20〜30cmが一般的。近年は20cm以下のコンパクトサイズも登場している。


サイズの目安
50cm以下(直径の目安:約85cm)
子供用や小さめの大人用の傘。
55〜60cm(直径の目安:約90cm〜)
標準サイズ。一般的な大人用の傘はこのサイズが多い。性別問わず扱いやすい大きさ。
65〜70cm(直径の目安:約110cm〜)
やや大きめサイズ。大判なので雨の日でも濡れにくい。二人で入る時や大荷物の時などに便利。
75cm以上(直径の目安:約120cm〜)
超大型サイズ。ゴルフ傘や業務用に多い。大きく重いので日常使いには少々不向き。
憂鬱な雨の日を吹っ飛ばそう!可愛いレイングッズが勢ぞろい!
6月は雨の日が続き、また湿気が高くジメジメしているのでなんだか憂鬱になる季節。そんな梅雨の時期をおしゃれな傘や雨具で快適に過ごしましょう!一部商品にはオリジナルロゴ・マークが印刷できるのでショップや店舗のオリジナルノベルティにも最適。晴雨兼用の折りたたみ傘は一番人気のレイングッズですよ!
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コンパクトに持ち運べるベーシックな折りたたみ傘
猛暑や突然の雨でも頼れる晴雨兼用の折りたたみ傘はオールシーズン活用できるノベルティとして人気です!収納袋や本体パネルにショップ名や企業ロゴを名入れ印刷することが可能です。シンプルなデザインと優れた機能性で、ビジネスやカジュアルシーンを問わず活躍します。
名入れ折りたたみ傘
5段遮光コンパクト折りたたみ傘
超コンパクトにできる晴雨兼用の折りたたみ傘です。親骨の長さは49cmあるものの、折りたたむとたったの16cmまで小さくなります。遮光率は100%、UVカット率は90%以上、UPF値は50+なので強い紫外線からお肌を守ります。収納袋、ベルト、パネル面にも印刷ができます。
名入れ折りたたみ傘
晴雨兼用折り畳み傘6本骨
晴れの日も雨も日もこれ1本持っておけば安心の晴雨兼用折りたたみ傘です。カラーは豊富な5色展開で年齢性別問わずお使いいただけます。収納袋、パネル面に印刷ができます。ノベルティや記念品などにとても人気な商品となっております。
広範囲に印刷ができるボトルケースタイプ
濡れたままでもケースに収納でき、バッグや車内を汚さず持ち運べる折りたたみ傘は他とはひと味違うノベルティとしてオススメです。ボトルケースなので広範囲に回転シルク印刷が可能です!企業やイベントのPR効果も抜群♪
名入れ折りたたみ傘
ITSUMOスリムボトル折りたたみ傘 LIGHT
専用のハードケースに入っているので使用後もカバンを濡らさずに収納し持ち運ぶことができます。足元に立てて置いておくこともできます。持ち手は楕円形なので手が小さい人も大きい人も握りやすくなっております。
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スリムボトル UV折りたたみ傘
濡れた傘でも安心して持ち運べるボトルケース入りの折りたたみ傘です。UVカット機能付きなので雨の日でも晴れの日でもお使いいただけます。ケースにはフルカラー印刷が可能なのでノベルティだけでなく、物販にもオススメの商品です。
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