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No.049 災害・救急時に役立つ便利な手拭

日本中を震撼させた東日本大震災をきっかけに会社や自宅に防災グッズや非常食を備蓄するなどの防災意識が高まっています。しかし実際に災害が発生すると防災グッズの備えが万全であったとしても、落ち着いた行動ができなければ備えも意味をなしません。特に地震発生時の怪我をした人のうち、家具の転倒や落下物によるものが3～5割を占めている結果が出ています。仮に自分は怪我をしなかったとしても、家族や友人が大怪我をしてしまう可能性は十分にあります。もしかしたら応急処置によっては大切な人の生死を左右するかもしれません。特に災害時には救急車がすぐに来れないため、できる限りの処置をする必要があります。そんな災害、救急時に役立つ行動・処置方法がプリントされた手拭をご紹介させていただきます。

応急処置に役立つ情報がプリントされた「救急てぬぐい」

救急てぬぐいには、備えておきたい救急用品の一覧、止血方法(直接圧迫止血法)、心臓マッサージのやりかた、骨折の手当てなどがプリントされているため、手拭いを見ながら簡単な応急処置が可能です。中でも心臓マッサージは自動車学校の講習では習うものの、大半の人は正しく救命処置を行うことができないため、助かる命も助けられません。

防災に役立つ情報がプリントされた「防災てぬぐい」

防災てぬぐいには、非常用持出し袋に必ず入れておきたい防災グッズ一覧、地震発生時の避難方法、場所別に用意しておきたい防災用品、安否・情報確認の収集方法、情報メモなど、災害時に役立つ内容がプリントされています。この手ぬぐいをお渡しすることで防災意識がより向上します。

熱中症に役立つ情報がプリントされた「熱中症対策てぬぐい」

熱中症対策てぬぐいには、熱中症の症状、応急処置、予防方法、自分の情報メモなど、熱中症に役立つ内容がプリントされています。手ぬぐいに書かれている予防法を正しく知ることで熱中症を防ぐことができます。夏場のスポーツイベント・お子様が集まる学校行事、高齢者へのプレゼントに熱中症対策てぬぐいは喜ばれます。

緊急時の手拭い活用法

手拭いは素手で容易にカットでき、サイズが約34～35×90～100cmと長いため、緊急時の裂傷止血や骨折時の三角巾として使えます。また災害時のホコリや粉塵などから鼻・喉を守ってくれる緊急用マスクにも役立ちます。綿100%で吸水性が高く、薄手(平織り)で乾きやすいため緊急時のハンカチとして活躍します。