日傘とは
日差しを防ぐ目的て作られた傘です。
主に女性が多く使用していましたが、近年では熱中症対策として男性も使用する姿が見られるようになってきました。それに伴いデザインも老若男女が持てるようシンプルなものも登場しています。
晴雨兼用との違い
晴雨兼用傘とは、日傘をベースに耐水性・撥水性を高めた傘のことです。
UVカット加工や遮光性、遮熱効果などの加工が施されています。
天候関係なく使用できますが、日傘をベースにしているので「日傘としても使える雨傘」ではなく、「不要の雨でも使える日傘」といった位置づけとなっています。
日傘の機能
紫外線遮蔽率(UVカット率)
紫外線をどれだけカットできるかを表す数値。
紫外線カット率は商品や本体色によって異なりますが、90%以上のものが一般的です。
99%以上のものもあるので、紫外線が気になる方は紫外線カット率に注目してお選びください。
遮光率
可視光線をどれだけ遮断できるかを表す数値。
遮光率が高いほど紫外線をカットできます。
日本洋傘振興協議会では、遮光率が99%以上の生地を使用した商品を遮光傘、99.99%以上の生地を使用したものを1級遮光傘と呼んでいます。
参考:日本洋傘振興協議会「遮光マークについて」https://www.jupa.gr.jp/pages/jupa_syakoumark
遮熱効果
太陽の熱を遮断する能力を表す数値。
遮熱率が高いほど熱を感じにくく、熱中症を防ぐ効果が高くなります。
撥水加工
傘の表面にコーティングを施し水滴を弾くようにする加工。
耐風性
強風の日でも使える耐風使用の傘のことです。
風を受けてもひっくり返らなかったり、ひっくり返っても壊れることなくすぐに元のお状態に戻ります。
日差しを防ぐのはもちろん、急な雨でも大丈夫!
熱中症対策アイテムとして日傘が注目されています。日傘は直射日光から守ってくれたり紫外線も防いでくれたりといいことづくし!変わりやすい夏の天気にも対応できるよう、晴雨兼用傘が人気を集めています。
名入れ印刷ができる商品も多数掲載しているので、ショップ名やブランドロゴを印刷してオリジナルノベルティにも最適。学校名や企業名を印刷して記念品としても大変喜ばれます。